■旅の相棒(バイク)
1/27は北九州でも気温10度の寒い日でした。
しかし快晴でしたので、久々に単車を引っ張り出して響灘の海岸線を走ってきました。
私はバイク乗りですが、走り屋ではなく、ツアラーです。中国地方はお散歩コース、近畿圏はちょっと先、北海道はさすがに遠いかもといった気分です。
その、旅の相棒その2がバイク(その1は車)です。
スカイウェーブ250。既に生産終了のモデルなので今更ですがツアラー目線でレビューします。
(5点満点)
直進性:4 高速ではかなり直立するような恰好になり、直進性はいいです。
旋回性:2 ホイールベースが長く、旋回しにくいです。
操縦性:3 アンダーなのか、オーバーなのか、運転の仕方によって変わり、はっきりしません。ただ、わりとオーバー気味に切れ込む感じがあり、街中での取り回しは注意が必要です。また強風時は結構ふられます。
乗り心地:3 可もなく不可もなく・・・
発進加速性:2 わざと出足を鈍くしてあるような印象です。上り坂で一旦停止後の発進では、加速しなさすぎて危ないことも多々ありました。
加速性:3 うまく車速がのると良い加速状態です。ただし山道のぼりでは、アクセル全開でも40kくらいの時があります。
荷物積載性:5 現在のビックスクーターと比べても最強クラスです。
燃費:4 街乗り27k/l、遠乗り30~35k/l
疲労性:4 (良いほうの4)大型スクリーンで、アクセルひねるだけですから、ほとんど疲れません。300kは楽勝。500kはちょっと、最高600k/日でも問題なかったです。
故障性:5 2007年式で現在12年目ですが、ウィンカースイッチ部品が一度壊れただけです。いまだにエンジンは快調で、まるで馬車馬のように頑張ってくれています。
改めて見ると、燃費、疲労、故障などの点でツアラーの私にはぴったりの1台です。