久しぶりにバイクを引っ張り出し、お気に入りの温泉センターへ行ってきました。
そこは、海に面した市街地を見下ろす絶景の高台にあり、ガラス張りの内湯にちょっとした露天風呂があります。温泉センターなので、地元のお年寄りや家族連れで、その日も賑わっていました。
夕暮れ時。
ひとっ風呂に浸かり、帰りは夜道を走ることになるなあと思いつつ、玄関を出ようとした時に、これから入浴する一組(4人)の家族連れとすれ違いました。
若いお父さんが、まだ入学前のような娘さんに聞いていました。
パパ「妹ちゃん、パパとお兄ちゃんと3人で男湯に入る?それともママと女湯に入る?」
妹ちゃん「パパとはいるー」(即答)
ママ「えーーー!」
何でもない日常のひとコマでした。
(私には幸せのひとコマのように思えました)
では、また。