相変わらずの日々で時間はありますので、何気に冬枯れの風景写真を撮影してきました。
相棒は、EOS7D2+近代のアダプタ+CONTAX Carl Zeiss Planar 1.4/50のセットです。
このレンズはもう10何年か前に購入したもので、おかげで高校の写真部以来途絶えていた写真の道へ引きずり込まれたというほどの銘筒レンズです。
その深い味わいとシャープさ、ボケ味、色ノリなど、当時は相当興奮したものです。
参考までに、近代のアダプタは電気接点がないため、全てマニュアルですし、カメラがレンズを認識しませんので動画撮影はできないようです。
では、今回の写果です。
随分前のモデルだし、フィルター径55mmの小さなレンズなのに、7D2の2,020万画素デジタルカメラに負けてないところが素晴らしいレンズだなあと改めて感心しました。
ただ、逆光ではわずかにコントラスト低下とパープルフリンジがあるようです。まあ、時代もあるから、そのあたりはご愛敬でしょう。
で、最後に下の写真。この中の草にハート形(のようなもの)があります。見つけた方は、今年は幸せになる(かもしれない)と思います。頑張って見つけてください!
では、また。