bottibottiの日記

旅、城、写真、PC、Mac、バイク、車、株などなど趣味のブログ

備えあれば憂いに終わる・・・かも

穏やかな夕暮れ

まさに 信じる信じないはあなた次第 ではありますが、いよいよ7月5日が目前です。

そこで、物資を買い出しに行ってきました。

水、お菓子、缶詰、トイレットペーパー、タバコなどいつもよりちょっと多めにスットックすることにしました。おまけに車にもバイクにもガソリン満タンです。

日持ちしそうなクラッカー系を多めに買いました

まぁでも、備えあれば憂いなしと言いますので、みんながこんなに注目していて、それぞれ程々に備えているでしょうから、大災害にはならないように思います。

大災害はいつも不意打ちです。

バッチこーい!

と構えている時には、ほぼほぼ何もない事の方が多いです。

だから、備えあれば憂いに終わるものでしょう。

さらに、起点となった漫画を私は持っていますが、読み返してみて、何日何時何分に発生とは明確には書いてないように見えます。

しかし最近不気味なトカラの法則もあるし・・・

はてさて、いかがでしょうか・・・

では、また。(があるといいですね・・・)

SKY WAVE 250 CJ44A 修復作業 その3

修復後のスカブ君

さてさて今回は「その2」からの続きで第一期修復作業の最終回です。

【エアフィルターとシートダンパーの交換】

C.シートダンパーの交換

・シートダンパーは、シートを開けるとき、シートが落っこちて閉まらないようにするためのダンパーで、地味に重要です。

・もう10年くらい開けては落っこちていたのを放ったらかしにしていましたが、今は互換品も豊富にあるので交換することにしました。

言うたら、シートのつっかえ棒

・互換品を購入するにあたって、皆さんの口コミを参考にしました。形が合わないものもあるようですので。ポン付けできると言う中華製を選択しました。自動で跳ね上がってはくれませんが、とにかく止まっていればいいので。

・シート側は前回記事にも書いていますが、ピンで止まっているだけですので簡単に引っこ抜けました。問題は、下側のボルトです。

ボルトを外したところ

・上記写真のように、ボルトとサイドカバーの間にスパナを入れて作業します。狭いので作業しにくかったです。外したボルトも落とせませんし、気を使いました。

・手袋をしていないと、手を傷めるかもです。

・参考にさせていただいた動画では普通のレンチで作業されている方がおられたので念のため、片側がレンチになっているスパナを購入しておきました。サイズは10mmです。

・結局は、ちょっと回してはスパナを外し、ちょっと回しては外しの繰り返しでしたので外しやすいスパナの方が使いやすかったです。

上が購入した中華製ダンパー、下が取り外した純正ダンパー

口コミのとおり、ポン付けできました。

完了! ちゃんと止まっています!

・下のボルトをしっかり留めて、上のピンもサクッとハメて、完成です!10年来悩まされていたシート落下現象から解放されました。

・耐久性はまだわかりませんが、もしダメになったら安いのでまた交換すればいいと思っています。

・外したカウルを取り付けて、作業終了です。

 

【タイヤの交換】

・タイヤの交換といった重整備は、私の手に負えませんので購入店に依頼しました。

フロント

リア

・2013年にも一度変えていますが、その時は純正タイヤにしたので50,000円くらいでした。(何と12年も使っていた!その間、北海道にも2回行っています)

・今回は安くあげたかったので井上タイヤにしました。工賃込み39,000円くらいでした。

・今の井上タイヤは、なかなか評判が良いようです。これからいろんなシュチュエーションで走ることになりますが、今のところ純正よりもちょっとだけ神経質な感じがします。

井上タイヤ

【おまけ】

A.ホーンが鳴らなかった事件

ホーンスイッチ

・最初に点検した時は鳴っていたのですが、タイヤ交換後の帰宅時に、急な割り込みをする車がいたのでホーンスイッチを押したのに、スカッと空振りでした。うんともすんとも言いません。

・ひょっとすると、ウインカースイッチにパーツクリーナーを流し込んだので汚れが下に来て溜まったのかなと思いました。

・右ブレーキスイッチの時と同じく、ホーンスイッチの隙間から、これでもかとパーツクリーナーを吹き掛け、充分乾かしてから、シメに556をちょっと流し込みました。

下のヌキ穴から滴り落ちるほどクリーナーを吹き掛けました

・結果、復活しました。やはりパーツクリーナーは無敵ですね。

 

B.ヘルメットの買い替え

アライヘルメットこそ至高!と考えている私はずっとアライ信者でした。

・血気盛んな若い頃、RZ250RRに乗っていた時は当時流行った「平レプリカ」。それからリターンライダーとなってもアライのジェット型を買い替えては使ってきました。

・しかし今やアライヘルメットは高嶺の花。7〜8万なんてとても出せません。

・そこで何か安くていいヘルメットがないか探していたら、ヤマハのZENITHにたどり着きました。Amazonで何と15,800円!

・現在のアライram4はもう15年くらい使っているので、スカブ君の復活を機に買い替えを決意しました。

左がアライram4。右が今回購入のZENITH YJ-17

・これも皆様の口コミを参考にして、ひとつ大きいサイズを買いました。

・最初に被った時は、口コミ通り、耳が千切れるかと思うくらいに痛かったです。しかし被り方のコツがわかりました。まっすぐ被るのではなく、斜めにくるんと落とし込む感じです。もちろんベルトで左右に思いきり広げてからです。

・細部の作りは、やはりアライに軍配が上がりますが、ヘルメットも消耗品と割り切ることにしました。アライは15年経った今、打音検査っぽい事しても透き通った音で濁りがなく、まだ使えそうな感じなので緊急時の予備メットとしてとっておきます。

・YJ-17は、サンバイザーがついていて、これがなかなか便利です!チョー気に入りました!

・両メットとも中華製の安いヘッドセットをつけています。アライの方は耳ポケットが深いので厚さお構いなしの最安品。ヤマハの方は耳ポケットが浅いので厚さ6mmを謳うちょっとお高いの。実際は6mm以上ありそうですが、それでもわずかな違和感程度できっちり収まりました。

これからどこに行こうかな

と言う事で第一期の修復作業は完了です。

この記事を参考にされる方は、くれぐれも自己責任でお願いします。

 

これから第二期三期と手を加え、自分でできることは自分でやりたいです。

走る楽しみ、手をいれる楽しみ、そのどちらもバイクの楽しみ方なのでしょう。

 

では、また。

SKY WAVE 250 CJ44A 修復作業 その2

その1からの続きです。

V字型にロープでシートを固定したところ

前回はシートを固定したところまででした。

さて、今回はエアフィルターの交換です。

2007年に新車購入以来、一度も交換していない(と思っていた)ので、今回交換しました。というのも、時々アイドリングに不整脈があったので、その改善を狙いました。

 

【エアフィルターとシートダンパーの交換】

B.エアフィルターの交換

1)シート下カバーの取り外し

2)シート前方カバーの取り外し

3)シートダンパー上部ピンの取り外し

4)シート固定角度の変更

5)エアフィルターユニットの取り外し

6)エアフィルター本体の取り外し

7)エアフィルターユニットの清掃等

8)新品エアフィルター本体の取り付け

9)エアフィルターユニットの取り付け

という訳で、順番に説明します。

 

1)シート下カバーの取り外し

・シートを開けると、その下にあるカバーを取り外します。

・ここは、言うたらエンジンルームになります。

・プラスのプラねじ2個を外します。

シート下カバーのプラねじ

・プラ製なので壊さないよう気を使いました。

・この2個を外せば、あとは前方のツメに気をつけながらカバー全体を外します。

 

2)シート前方カバーの取り外し

シート前方カバー

・上記写真のカバーですね。

・エアフィルターには関係ないですが、次工程のシートダンパー交換のため、事前に外しました。

プッシュリベット

・上記写真の場所、左右2ヶ所がプッシュリベットで止まっています。

・プッシュリベットは、昔からよく壊していたので今回予備部品を購入しておきました。

購入したものと純正品の比較

・左右2ヶ所の他はサイドや前側がツメで止まっていますので、壊さないよう慎重かつ大胆に取り外します。

シート前方カバーのツメ

取り外したシート前方カバーとシート下カバー

 

3)シートダンパー上部ピンの取り外し

・ここで、シートダンパー上側のピンを引き抜きました。というのも、次項にありますが、シート固定の角度を変えるためです。より作業しやすいだろうと思いました。

・シートダンパーは、上部がピンで、下部がボルトで止まっています。

・上部のピンは、車載工具のプライヤーで簡単に引き抜けました。

・その際、一緒に止まっているワッシャーを無くさないよう気を付けました。

シートダンパー上部ピンを引き抜いたところ

引き抜いたピンと、そのワッシャー

4)シート固定角度の変更

・前項でも説明しましたが、シートが斜め4〜50度で止まっているよりも、もっと開けた方が作業しやすいだろうと思ってシートの固定角度を変更しました。概ね90度くらいに跳ね上げました。

・シート固定にロープを2本使っていましたので、その内1本を引っ張って調整しました。1本を残したのは、跳ね上げ中、不意にバタンと閉まって事故にならないためです。

・最初から上げなかったのは、シート前方カバー取り外しの邪魔にならないようにと思ったからです。

90度近くまで開けたところ

5)エアフィルターユニットの取り外し

・エアフィルターユニットは、2ヶ所のプラスねじで固定されていますので、それを外します。

2ヶ所のプラスねじ

・その後、ユニットを持ち上げ、斜め上前方に引っ張るように取り外しました。

持ち上げて、前方に引っ張るように

ユニット上半分

・エアフィルターユニットの上半分を取り出しました。下半分はそのままです。
・上半分にエアフィルター本体があります。上記写真のオレンジ色部品ですね。

・周囲のパッキンを無くさない、傷つけないように注意しました。

 

6)エアフィルター本体の取り外し

取り外したところ

・上記写真の樹脂製エアダクト以外がエアフィルター本体です。

・エアダクトは取り外して再利用します。

・エアダクトを水洗いしようかとも思いましたが、完全に乾くまでの時間が今回なかったので乾拭きで清掃しました。

・思ったよりエアフィルター本体は汚れていませんでした(ひょっとして一度変えてる?)しかし、湿り気はなくなっていました。参考までに走行距離は約35,000kmです。

・CJ44Aは湿式なので、湿り気は必要です。

 

7)エアフィルターユニットの清掃等

・ユニットの上半分と下半分を清掃しました。前記と同じく乾拭きで。

・パッキンも組みつけ直しました。異物が入らないようにする大切な部品なので。

・パッキンは、ユニット上半分から下半分に組み直したように思いますが、この辺りはよく覚えていません。すみません。

パッキンに注意

パッキンに注意 2ヶ所

・上記写真の真ん中下あたりに白い異物が写っていますが、最終的にはこのような異物は全て見逃さずに取り除きました。

 

8)新品エアフィルター本体の取り付け

新品の純正フィルター

・互換品の倍くらいの値段でしたが、安全安心の純正品を購入しました。

・ちゃんと油に浸した湿式の状態でした。

・エアダクトを取り付けて準備完了。

・さすがに純正品なのでユニット上半分にポン付けできました。

 

9)エアフィルターユニットの取り付け

・準備の整った上半分を下半分に組み付けました。

・取り外しと逆に、前方斜め上方から滑り込むように後方へ押し込もうとしましたが、結構てこずりました。

・上記写真「ユニット上半分」を見ればわかるのですが、ツメが3つあって、その適合位置が見えないために苦労したのだと思います。

・何とかきれいにハメ込んで、あとは2ヶ所のプラスねじを締め付けたら完了です。

完了!

今回はここまでです。

次回はシートダンパーの交換です。

この記事を参考にされる方は、くれぐれも自己責任でお願いいたします。

では、また。

雨が降る日に

雨が降る日に母が亡くなりました。

もう40年以上前の話です。

その母がある日、八代の松濱軒に菖蒲を見に行こうと言い出しました。

幼かった兄も私も喜んで出かけました。

母子家庭であったウチは、母は忙しく、旅行なんて滅多に行けませんでした。

何故急にそんなことを母が言い出したのか、今では全く分かりませんが、私も兄もいい思い出です。

先日、母の命日に休暇をとって、墓参りに行きました。

その帰り、松濱軒のことを思い出し、今なら菖蒲が見られるかもと思い、行って見る事に。

松濱軒入り口

松濱軒は、三代目八代城主松井直之公が、生母のため元禄元年に建てたそうです。

御茶屋であり、茶庭であり、格式の高さと品の良さ、そして歴史を感じます。

いい感じ

最盛期にはおよそ5,000本の菖蒲なのだそうですが、この日は咲き始めでちょっとしかありませんでした。

咲きはじめ

いい感じ

ヌシ級のコイがゴロゴロと

その後、天草に足を延ばしました。

天草の海へ

上天草の「

これで1,000円!(記事掲載時)


道の駅さんぱーる」へ立ち寄り、平日20食限定の昼定食をいただきました。

それから天草五橋を渡って松島で折り返し帰路につきました。

旅のシメには有名店である 丸星ラーメン へ。

国道3号沿いの有名店

相変わらずうまいっす

この日は朝から雨でしたが、夕方には雨が上がっていました。

では、また。

2025 紫陽花の季節

今年もよろしく

バイクで何気にいつもの海へ行ったところ駐車場から展望台へ到る道に紫陽花が咲いていました。

季節の巡りは早いものですね。

紫陽花くん。今年もよろしくです。

これからしばらく楽しませてくれるでしょう。

道端に咲いていました

青い紫陽花

青いか赤いか・・・

いつもの海。なんか神々しい

では、また。

SKY WAVE 250 CJ44A 修復作業 その1

SkyWave250 cj44a

話は前後しますが、前回記事にも書いた通り、スカブ君を復活させた後、第一期修復作業を行いました。

個人で「エアフィルター」「シートダンパー」の交換。

バイク屋さんで「前後タイヤ」の交換。

その時のお話です。

【エアフィルターとシートダンパーの交換】

A.事前準備

1)部品の購入

2)工具の購入

3)シートの固定

というわけで、順番に説明します。

1)部品の購入

購入した部品

・純正エアフィルター

 ネットでは安い互換品もいろいろありましたが、形状が違うとか、湿式なのに乾いているとか、そんな感じだったので安心安全の純正品を楽天のショップで買いました。価格は互換品のおよそ倍。

・シートダンパー

 これは、Amazonで安い中華製を購入。シートをあげた時に止まりさえすればいいので。価格は純正品のおよそ半額。いろいろ口コミを調べたら、シート側留め金の形状が合わない製品があるので、注意深く口コミをチェックして「ポン付けできる!」という製品を選びました。

・プッシュリベット

 工事中、おそらく破壊するので念のため多めに購入。kitacoの8/スズキタイプA。

・ブレーキスイッチ

 デイトナの横型用を購入。しかし今回は交換しませんでした。

2)工具の購入

・先っぽに磁石つきプラスドライバー

 ダイソーで売ってたので購入。今回、結果的に磁石つきまではいりませんでした。

・10mmスパナレンチ

 片側がスパナ、もう片方がレンチになっているものをGoodDayで購入。約700円。

 YouTubeでレンチを使っている方がいたので、そっちの方が使いやすいのかなと思いましたが、結果的にはスパナの方が使いやすかったです。なので、わざわざ買わなくても車載工具で十分でした。

3)シートの固定

紐を使って固定したところ

コンビニとかで売っている荷造り紐をミラーから伸ばしてV字型に結びつけました。

結果的にはシートがしっかり固定されていたので、作業がしやすかったです。

 

というわけで、今回はここまで。

次回はいよいよバラしては組み立てていきます。

この記事を参考にされる方は、くれぐれも自己責任でお願いしますね。

では、股(V字型だけにwww)!

阿蘇へアソビに行ってきました!

阿蘇

スカブ君が復活したのは、以前アップした通りです。

その後もいろいろと手を加え、第一期補修完了です。

その記念に、阿蘇へアソビに行ってきました。

早朝6時台の気温は13度。そんな中、先ずは黒川温泉を目指しました。

風の舎にて

黒川温泉に着くと、風の舎の駐輪場へ。

スカブ君をとめて、温泉街をブラブラと。

とってもいい天気

やがて、目当ての「いこい旅館」さんへ。

いい感じ

温泉卵

温泉卵は、ひとつ100円です

黒川温泉には湯巡り手形もありますが、今回はここだけに入浴するので入浴料は600円(記事掲載時)です。10度台の気温の中を走って冷え切った体がポカポカと温まりました。

それから、やまなみハイウェイへ。

やまなみハイウェイ

さわやかな風!いい天気!

暑くもなく寒くもなく、さわやかな風を受けて、ミルクロードを目指します。

やがていつもの展望所へ。

いつもの展望所にて

ここの左手に有名な大観峰があります。しかし、大観峰は観光客が多いのと、駐車場から遠いため、私はいつも「いつもの展望所」です。

ジャリ駐ですが、目の前は外輪山のキワ。

めくるめく浮遊感がいい感じです。

涅槃像がよく見えます

ここで折り返して帰路につきます。

旅のシメに味千ラーメン。熊本を代表するラーメンチェーンです。

味千ラーメン。800円

さらに進んで、「進撃」関係で有名な道の駅大山で一休み。

道の駅 大山 にて

この日は、気候がよかったからかもですが、挨拶を交わすライダーが多かったです。

そうしたいい交流を阿蘇の美としたいですね。

スカブ君も調子良く、いい一日でした。

では、また。

 

出発 6:30

帰着 18:10

走行距離 約320Km

平均燃費 32.9Km