福岡の海といえば、荒々しいイメージの玄界灘という名称が有名ですね。
確かに、特に冬場は波も荒いのですが、多くの砂浜や松原を残す海岸線でもあり、風光明媚なところです。
地元北九州の辺り、正確には宗像辺りから山口県長門市の辺りは、その呼び名が玄界灘ではなく響灘と言われます。そのいわれは諸説ありますが、語源の一つは万葉集にも出て来るそうで、海産物が豊かで多くの人がいたから今に伝わるのではと思います。
今日は夕日を撮影してきましたのでアップします。
撮影場所は宗像市のさつき松原です。
日本の白砂青松100選にも選ばれ、幅1km、長さ5.5kmの松原が広がっています。
松原の中を走る県道300にはところどころに無料駐車場があり、遊歩道や自転車道も整備されています。
お金もかからないことから、気軽にやってきてはボヤっと過ごしたりしています。
波の音や潮風が心地よいです。
ちょっと進んで国道495に出ると、海鮮料理のお店や、新鮮な海産物で超有名な「道の駅宗像」などがありますよ。
では、また。