bottibottiの日記

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日本語の不思議

前の記事で「コロナ禍」と書くときに、「か」では「禍」が出てこなかったので、

「さんか」と一旦打って、「惨」の字を削除しました。

そこで気が付いたのですが、同じ「さんか」という読みには

「惨禍」「賛歌」「傘下」の3つがあるようで、その中の「惨禍」と「賛歌」ではあまりにも真逆な意味っぽいですよね。

「惨禍」はいたましい災難の意味ですし、「賛歌」は褒め称えること。

同じ読みと上記しましたが、実はその3つはアクセントまで一緒なのです。

NHKの日本語発音アクセント辞典で調べましたが、「さ」の部分にアクセントがきます。

同音異義語って、不思議だなぁ・・・

もっと探って深堀して語源をたどればもっと面白い発見があるかも知れませんね。

 

ちなみに、「参加」「産科」「酸化」は、「んか」の所にアクセントがくるようです。

では、また。