ぐわ~
私の中で株価のアゲ頭だった4,000円以上だった株が、3,900円まで下がりました。
その他も軒並み下がっています。
吸ったり吐いたり呼吸のように、株価も上がったり下がったり・・・
ときに、国はiDecoやらNISAやら推奨しています。
そんなに、国民にお金を使わせたいのでしょうね。
そもそも、今や立派な底辺たる私には、もう株を買う力はありません。
今持っている株価や配当金に期待するしかないです。
おまけに、国は25年度から国民年金の支払いを65歳までに延長するようです。
まぁ、ちょっとうがった見方かもしれませんが、上記ふたつの施策の結果どうなるか・・・
65歳以上の所得が増え、非課税世帯を減らすことができます。
非課税世帯の基準は以下の通りです。
60~65歳 年金所得のみで、108万円以下の世帯
65歳以上独身 年金所得のみで、158万円以下の人
65歳以上世帯 年金所得のみの合計211万円以下の世帯
非課税世帯になると、所得税・住民税が引かれません。介護保険と国民保険は必要ですが、優遇されます。
私のように非課税世帯の当落線上にいる人間は、iDecoやらNISAやらの所得によりわずかな差で課税世帯となってしまいます。
今後大幅に年金が増えるような所得はもう期待できないので、わずかな差で税金をとられたら、まさに笑えない状況となります。
国のうまい話には必ず裏があると思っています。
例えば、
国鉄民営化
民営化すればサービス充実バラ色の未来!→各地のローカル線が廃線になる・・・という始末
電気自由化
〇〇円買い取り保証!→あれ?・・・あれ?・・・という始末
サービスアップ!→土日の配達なしとなり、不便な配送網に・・・という始末
「・・・という始末」にならないよう、底辺生活者の私は生活防衛のために知恵を使って戦わなければなりません。
その点は多くの皆さんも感じていると思います。そのためせっせと貯金にまわって、政府の思惑空回りとなります。
単純な話だと思いますけどね。
私的には、景気を回すには、所得アップなどと他力本願ではなく、庶民目線の減税が必要と思います。減税なら政府の自力本願のうえ、選挙に圧勝できます。
提言するならば
消費税は5%(日本の国民性から言って、これくらいが限度)
物品税の復活(家と車を除く300万円以上のもの)
法人税は一律25%(税金にとられるくらいならと、昔のように経費を使ってくれます)
いかがでしょうか。
では、また。