会社を辞めた記念の「卒業旅行」として、北海道へ2泊3日で行ってきました。
旅行代理店のパック旅行を利用しました。
・福岡-新千歳の往復航空券
・2泊分の宿泊代
・夕食1回
・3,000円のおみやげクーポン
しめて約48,000円。東京へのパック旅行と大して変わらず、お得でした。
さて、1日目。
福岡を午前中に出発して、14時頃新千歳着。日本海上の直行最短ルートですから思ったより早かったです。
新千歳から札幌へ向かうJRの快速エアポート号は、小樽行きもあるため、それに乗って(新千歳では鉄道のアクセスが便利で、また何事もなかったため、手荷物を受け取っても、着陸から駅まで25分くらいでした)
小樽へ直行。小樽は大正ロマンの街らしく、どこか異世界のような雰囲気を感じました。同じ大正ロマンの門司港レトロと比べても、やはり雪の重みがそう感じさせるような気がします。
1時間ほど市内を見て回り、札幌へ。
駅を通り抜けホテルへ向かう途中、人が少ないのに気が付きました。
札幌は195万都市、福岡は153万都市。博多と比べてこんなに少ないのはおかしいと思っていると、地下通路にわんさといました!札幌駅から、すすきのくらいまで地下鉄南北線に沿って地下通路があり、みなさんそっちを利用するのですね。雪や水たまりもなく歩きやすい。地下通路は大正解だと思います。
ホテルからすすきのまで地下通路で約15分。
夕食で飲んだくれ、ラーメン横丁でみそラーメンをすすって、ホテルに帰って爆睡して初日終了です。
2日目。ホテルの朝食。バイキングなのですが、中でもにしんそばとクリームシチュー、牛乳が最高でした。
さて、8:30には札幌駅西口みどりの窓口へ行き、本日予定分の切符をまとめてカードで購入。交通系ICカードは、札幌を中心に、小樽、岩見沢までしか使えないためです。先ずは旭川廻りで美瑛へ。もう何度も行っていますが、四季の塔からの雪景色が見たいと思いました。(列車の時間もあり、丘めぐりは残念ながら断念)
美瑛から富良野へ。そこで日が暮れました。
富良野駅前を散策し「子供がまだ食べてるでしょうがぁ~」といった昭和の雰囲気の食堂でもないかと探しましたが列車の時間もあるため、見つけられませんでした。
根室本線で滝川へ。
途中街灯もなく真っ暗なところが多く、北海道の厳しさを感じました。
滝川から特急で札幌へ。向かいのホームで乗換でしたから便利でした。
札幌では、再びすすきので夕食。
今回はあたたかな天気が続いていて、雪を見たく(地元の方には申し訳ない!)て北海道へ行った私としては残念だったのですが、2日目の夜ようやく降雪に出会いました。
3日目。
飛行機が14時頃だったので、近場を観光。
雪は残っていたものの、九州人の私でも歩けないほどではありませんでした。氷部分で滑って危なかったのは1回だけ。気をつけて歩けば大丈夫。ただ、ぬかるんでいたり、水たまりになっていたりは多かったので、穴の開いた靴では足が濡れて大変です。気を付けましょう。
もうちょっと時間があればとも思いましたが、いい旅でした。
このパック旅行を企画された旅行代理店の方々に感謝です!
ちなみに行きの飛行機から見た青森の雪景色もきれいだったので貼り付けます。